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バカンス終了

15日土曜日、デュッセルドルフに戻る。

その前の週の5日からフランス南部リヨンの近くにある小さな町?村?Saint-Etienne-des-Oullieresで部屋を借り、のんびりすごしてきた。周りをブドウ畑に囲まれた静かなところで、というより、それぞれの町や村の間もほとんどブドウ畑が広がるのどかなところ。

子供が小さく文化歴史探求の旅行はもうあきらめている私たち。今回もシチリアパレルモに続き、グルメの旅がテーマ。でも子連れで夜フレンチはやはり難しく、さらに毎食フレンチという生活にもすでに身体がついて行かなくなっているという悲しい現実。朝は夫が子供たちと散歩がてらパン屋へ行きバケットクロワッサンなど調達、昼は近所の素朴なレストランで楽しみ、夜はドイツから持って来た素麺やうどん、そばを食べる毎日だった。当然そばつゆや七味唐辛子しょうゆ、日本酒なども持っていったので車の後ろがいっぱい。こんな変てこな旅行が我が家の定番になりつつある。

(実はパレルモのときもこのスタイルで、息子が病み上がりだったせいもあり、前半は特に食事に気を使ってすごし、お餅やうどんが大活躍だった。年越しそばや雑煮も食べた。白米が大好きな息子のため、炊飯器を持っていこうかどうしようかギリギリまで悩んで、ドイツ語の先生に呆れられたのも事実。しかもこの時は飛行機での移動だった。)

フランスは連日30℃以上の暑さで最高で36℃なんて日もあった。息子は棟続きに住んでいるオーナーさんの息子二人や夫と庭でプール三昧。10×5mくらいの小さなプールだが、水深は0.8~1.8mと大人も子供も遊べるようにちゃんとできている。庭も実によく手入れされていて素敵で、さまざまな草花が咲き乱れている。庭のおよそ3分の1がプール、残りの半分が芝地、そしてもう半分を花壇や植木が占めている。芝地は子供たちがミニサッカーを楽しめるくらいの広さで、朝から晩まで泳いだりサッカーしたり、雨が降ればちょっとした室内運動場までついているという恵まれた環境。オーナーさんの話では、以前ワインの樽を作る工場だった建物を買い取って、自分でリノベしたのだとか。スゴイ!!

こんなすばらしい環境で子育てしながら、民宿経営して、自然に生活を楽しんでいるスタイルを本当にうらやましく思った。

オーナーは奥さんがイギリス人、ご主人はフランス人のカップル。ご主人は会社員。平日リヨンまで1時間かけて通勤しているそうだ。奥さんが貸し部屋の管理や庭の手入れ、おまけに近所の子供50人が通う英語教室までやっているというからまたまたビックリ。

子供たち二人は当然のことながら英語フランス語を流暢に話す。息子もちょっと習っているので何とか会話も成立し、結構楽しんでいたから子供って不思議だ。最後まで帰りたくないと連発していた。

こんな夢のような生活もあっという間に終わってしまった。ドイツに帰ったら涼しいに違いないと思ってきたのに、連日熱帯夜で眠れない。

エアコンが一般家庭についていないのはわりと普通のことで、とにかく扇風機が大活躍。確か3年前の夏(ドイツでの2回目の夏)もとても暑くて電気屋大型スーパーなどで扇風機の売り切れが続出した。我が家は日本から持ってきた小さな1台をフル回転させている。それで我慢できるのだからまだ涼しい方なのかも?

幼稚園の始業式は8月7日。

まだまだ長い夏休み。

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